2012年11月08日
「永遠のライバルであり師匠 - ケイティ選手」 の巻。
前回に続きトーナメント絡みでっ
この前の日曜、幡多地域での大会「第16回あしずりテニス大会(ダブルスのみ)」があった。
この大会、
去年は若手のO(兄)選手と組み準優勝
今年は最初、中1の甥と組むつもりやったけど、
妙にまだ自信が無さそうやけん止めた
で、もっとみんなをビックリさせなあイカンと思うて、
なんとK学園のO川選手を誘うてみた。
(一応俺の後輩やしね、まあ当然俺はテニス部じゃなかったけどね)
3年生で部活は引退しちょうし、
進学先もテニス推薦で決まっちょうけん大丈夫かも?みたいな感じ
協会のポイントが付くような大会じゃないしね。
返事は・・・
「やりましょう!絶対優勝させますよ!」
こりゃあ、ケイティ(O川選手)と組んだら
去年の例から考えてほぼ優勝間違い無いろう!とか思いよったら・・・
出場選手を見てビビったで。
県の上位ランカーが出場しまくりやいか
俺に対するイジメやろかとか思うたで。
*予選4者リーグ
・1試合目
片方は苦手な左利き・・・
左利きのサーブの場合、リターンをなるべくフォアで叩きたい俺はいつも左に移動しながら手元に当てて結果緩いリターンになるがよね・・・
最初0-2にされた・・・
でも、ケイティの一撃は速いで。
時間に余裕持って打ったら相手は普通に届いてもミスやもん
最後は俺の華麗(?)なボレーで終了、勝利
・2試合目
このペアは絶対無理、絶対無理やろう・・・
ベテランテクニシャンと超ハードヒッター。
両方とも単・複でポイント持っちょうがやない?
俺春野で何度か見ちょうもん、絶対無理ちや・・・
当然に最初0-3。
俺は諦めた、2ブレイクダウンやもん・・・
でも部活で鍛えられたケイティは絶対諦めんがよね
「僕らは出だしが悪いだけなんで大丈夫です!」
ここから反撃、5-4、逆転した
ケイティの助言、
「相手は追いつかれて焦ってミスしてるんで普通に行きましょう!大丈夫、勝てます!」
5-5になった(予選リーグは6ゲーム先取のノーアドね)。
ま~た俺のサービングフォアザマッチかよ、
かなりのプレッシャーやねー
40-40でディサイディングポイントになった・・・ろか?あんまり覚えてない・・・
最後のサーブはワイドに打って相手のストレートリターンがサイドアウト、
勝っちゃったよ
・3試合目
ベテランテクニシャンの二人。
「俺が二人」のペアやったら絶対勝てん相手やけど、
相手は完全にケイティに威圧されちょう
ある時のケイティのサーブ、
リターナーはポカーンとしちょったで
速過ぎるがちや、
俺は前におったけんライン上に落ちたがは見ちょうけどね。
リターナーはそれも確認できんくらいの速さ。
結果、まあ、普通に勝った
予選リーグ全勝で決勝トーナメントに1位通過やね
ここまでは去年と同じパターン。
*決勝トーナメント
そして6ペアによる決勝トーナメント。
1位通過の俺らは1回戦はBye、
俺は椅子に座ってペルシャ猫の頭を撫でつつコニャックを舐めながらの観戦。
(ちょっと・・・つかほとんど嘘です)
・準決勝
また予選リーグ2試合目のペアかよ
ここで勝つ自信は無い!
絶対無い!
でもね、その思い込みがイカンがよね・・・
俺は全然エエとこ無かった。
上腕が痛みだしたに頑張ってくれたケイティのおかげで
3ゲーム取れたがよ
負けた
決勝ではこの対戦ペアが勝ち優勝
去年もそうやった。
予選リーグでは勝ったペアに決勝トーナメントの決勝で負けた
まあ、今後の課題やね
でも今回組んでくれたケイティ、ありがとう
試合中のアドバイスとか色々勉強になったで!
まだ決着のついてないシングルスの対戦は少し先に伸びそうやね
あ!
あとね、
南予のN山選手さん、
狙うちょうがやろうけどズボンをニッカボッカみたいに履くのはちょっと・・・
ウチの若手女子が完全に不審者を見る目で見てましたよwwwww
という事で3日間に渡って書いた記事をアップするで!
じゃあまたね